協力

『最後の最後まで格好が取れない人は、心のどこかに甘えがないだろうか。
そのうち、誰かが「助けてくれる」「救いの手を差し伸べてくれる」
などという期待にすがる「心の甘さ」が抜けきれない。
それが相談のチャンスを自らつぶしてしまうのである。

ギリギリになればなるほど、困った自分を正直に見せにくくなる。
早い段階で、思い切って「困っている自分」「助けを必要とする自分」を
さらけ出してしまうことだ。
その姿に、相手は、「役に立ちたい」「協力したい」という心が動き始める。
深刻さがまさない内であれば、相手も、「私にできることなら」
と応じやすくなる。

お互いのために、早い段階で、正直に自分を見せて話すようにしよう。』

早く「甘え」を克服しなければ。。。