ときおり仕事の手を休めて、小休止を取るがよい。
再び仕事に戻ったとき、あなたの判断力は、より的確になっていよう。
あまり根を詰めて、仕事をしつづけると判断力は、いつしか鈍ってしまうものなのだ。
絵画から少し距離をとって見るがよい。
すると、作品がより小さなものに見えて、
問題点が一目瞭然となり、調和や均整のくずれもたやすく見て取れるだろう。
(レオナルド・ダ・ビンチ)
レオナルド・ダ・ビンチは、ただがむしゃらに仕事をするのではなく、ときおり仕事の手を休めて、
一息入れ、私たちに
本来備わった、神聖な導きの声に身を任せるようにと教えているのです。
「小休止を取るがよい。
再び仕事に戻ったとき、
あなたの判断力は、
より的確になっていよう」。
私たちがどのような
人生の目的を追求しているにせよ、
「バランス感覚を大切
にしなさい」
自分が行っていることそのものを楽しむ
心の余裕を持ちなさいと勧めています。
仕事の結果よりも、
仕事そのものを楽しみ
、のんびりと過ごす
ひとときを取る
気分転換が必要なのでしょうね。
今日の気づきになれば
合掌
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