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2016年05月18日21:49

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今日はマーラーの命日

毎年この日に書いているが、今日はマーラーの命日である。
「やがて私の時代が来る」という言葉を遺してからすでに100年以上が経っている。
今やマーラーのシンフォニーは頻繁に録音され、コンサートの主要なレパートリーになっている。

いつの間にかうちにはマーラーの交響曲全集が増えている。
マーラーの曲は誰が振ってもどんなオケが演奏してもたいてい凡演にはならない。好き嫌いはあるだろうが、少なくとも録音されたものには聴かせるだけのものがある。それでいながら指揮者やオケによってずいぶん違う。それが楽しい。
マーラーの楽曲はオーケストラの機能の粋を究めたものだと思う。なので指揮者もオケも気合が入るのではないか。
クラシックのスタンダードとしてマーラーの曲が頻繁に演奏されるようになってからまだ30年ほどだろう。マーラー演奏史というのは意外に短いのである。そのためまだあまり知られていなかったころからメジャーになった現在まで、その演奏史を簡単に辿ることもできる。

近々その全集の簡単なレビューでも書いてみることにしようか。

では、女子バレーのタイ戦を観ているのでこの辺で。。。
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