長かったようで短い飛び石連休10日間の最終日、車を運転し府中多磨霊園へ墓参に出かけた。
終了後、背後にある都立浅間山（せんげんやま）公園に立ち寄る。
浅間山は、国土地理院の三角点がある高さ80ｍ程の堂山、中山、前山からなる雑木林で覆われた丘陵地。
丁度、ムサシノキスゲが咲き始めたところで、かなりの来訪者があり、今週と来週のそれぞれ土曜、日曜にキスゲフェステイバルが開催中であった。
およそ、8万3千�屬留狷發�1時間程かけて歩きながら、浅間山自然保護会の会員の方から、話を聞いた。
ムサシノキスゲは、自生地がもはや此処だけで都の絶滅危惧種であること、大勢の人達の努力により、野鳥、野草などの貴重な動植物、自然景観が維持されていることを再認識した。
振り返ってみると、天気にも恵まれ緑に触れる機会の実に多いこの間であったように思う。
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