『わたしたちは歩くということを簡単に考えすぎているきらいがある。
頭を使うというと、複雑なことを考えたり、
むずかしい数式を解くということだと考えがちだ。
だが、椅子に座って難しい数式に取り組んでも
使っているのは知の司令塔である前頭前野が中心だ。
じつは歩いていても同じように前頭前野に刺激を与え続けることになる。
さらに脳の広い部分を使うという点では、
歩くほうが難しい数式をとくよりはるかに頭を使っている。
つまり、歩くことは知的な活動でもあるのだ。
だから物忘れが気になりだした人も歩いてみるといい。
体が元気になるばかりでなく、脳も若返る。』
この頃歩くことを自分に課している。少しダイエットしているので、
筋肉を落としてはならないと考えるから。
でも、脳も若返るということになると、もっとしっかり歩こうと、
さらに考える。
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