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2016年05月08日14:06

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さらば13センチフルレンジ 〜序章〜

1月頃の話になるが、転職さわぎで、頭が現状以上の情報処理を拒否していたので、文章をまとめる気になれなかった。

長岡スピーカーについては、何度も総括的なことを書いてきているので、出がらし感はあるのだが。

ひさびさにスワンにはめられる、FE108Solの限定発売はうれしかったが、もうスワンがメインに返り咲くことはないと思っていた。
1ヶ月ぐらい実験的において、リアにまわる予定だった。

当時のメインは、MG130HRという、純マグネシウム振動板HR形状(キン肉マンの超人にいそうな、クシャとした顔をしている)の13センチフルレンジ中心。
箱は、プロへの依頼が難しくなっていて、ネット上の工作名人の方に作っていただいたネッシーミニチュア版。いまでもしっかりリア(108solを変換リング経由で装着)として機能している。塗装とカットはプロのもの。

スワンの箱は、カネコ木工のフィンランドバーチで超硬派。プロのピアノ調塗装。
もう5年以上眠っていたのでは。ヘッドの上に箱をブチル接着して、リアスピーカー(138ESR)の台にしていた。
磨いたり、FE108Solはそのままでは装着できなかったり、ヤスリとかハンダとか、自作ならではの肉体労働あり(この忙しいのに。ブツブツ)。

これは、ネッシー型vsスワン型、というのと、純マグネシウム振動板(最先端)vs紙の振動板(伝統)、13センチvs10センチ、というガチ対決で、非常に興味深く、15年前なら、日本全国のマニアが注目し、熱い議論に発展したかもしれないのだが。
いまは孤独に、特に使命感もなく、ネッシーのパイプが抜けない! はまらない! ブツブツ、と、取り組むのみ。
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