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2016年05月07日14:42

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ラ・フォルネ・ジュルネ・オ・ジャポン2016ーla nature ナチュール-自然と音楽

今年で12年目を迎えた「熱狂の日」音楽祭、今年のテーマはナチュール-自然と音楽。5月3日から5日までの3日間、合計11演奏会を鑑賞した。

「人も音楽も自然から生まれた」をテーマとして、特定の年代の作曲家に限定せずルネッサンスから現代に至る、500年に及ぶ音楽史の中から、季節、風景、動物、天体、天地創造など様々な観点から曲の選択が成されたと言う。自らが初めて耳にした曲が7曲程有った。

その中でも特に印象に残ったのが、ハイドンのオラトリオ「天地創造」。声楽とオーケストラから成る全編およそ2時間に及ぶ大曲を一気に聴き通した。

そして最終日のファイナルコンサート、林英哲さんの和太鼓とオーケストラの協演による和太鼓協奏曲「飛天遊」に、単に音楽を聴くと言うよりは、生の演奏を体感すると言う印象を改めて強く持った。

天気にも恵まれ、新緑の美しい丸の内地区での爽やかな3日間であった。

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