mixiユーザー(id:26156846)

2016年05月03日12:57

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映画

『自分のお気に入りを他人にすすめることである。
お気に入りは、なんでもいい。食べ物でも、店でも、服でも、
映画でも本でもいい。

あるものを人にすすめるとき、なんと言って説明するだろうか。
必ず優れているところ、すばらしいところ、
魅力的なところを挙げて、伝えようとするだろう。
これは物事のプラス面を見つける練習になる。

口先だけでよさを説明したとことで、
相手の反応は鈍いということが分かる。
ましてや相手がこれまで興味を持っていなかったものについてであれば
なおさらだ。

まずは自分自身がとことんその対象物を面白がっていなければ、
言葉に真実味がこもらない。
そして魅力を言葉にして伝えようとする過程で、
自分が面白いと思う理由をより明確にすることが求められる。

いわば、「面白い」と思った後で、
「なぜ自分が面白いと思ったか」という感情をなぞるような行為だが、
これは面白がる気持ちをさらに養う効果がある。

この練習を繰り返すうちに
「面白がる」感度が研ぎ澄まされてくることを実感するだろう。』

これは面白い。面白がる感度が研ぎ澄まされるというのが、
なおさら面白い。皆さんにもおすすめします。
……というのではダメなんだな。

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