来てくれた皆さんドモアリガットでした。
「追憶のファンダンゴ」。
ファンダンゴは相変わらず、素敵なハコだった。
俺はとにかく、いつの頃からか、「ライヴハウス文化」そのものを深く愛しているのですが
やはりファンダンゴが(俺にとっては)世界で一番素敵な場所かもしれません。
初出演から28年の時を超えて、
ファンダンゴに出演できるなんてね。一体俺、何歳なの?とか、つい思ってしまうけど。
もう、年齢は今後言わないことにしよう。だって関係ないもの。
昨夜は他の出演者達もみんな素敵だった。
正垣祐樹の弾き語りはやはり、絶品。叙情的にして、深く美しく、騒がしいときは徹底的に騒がしい。
正垣健在。安心する。
ローリングサンボは、ミライノスの過渡期なのであろう。タローがカホン、サンボと二人だけの編成。
なのにグルーヴィン。リズミックな歌が際立つ。
三組目が我々、ROCA’66 。
ベースレスでガレージロックよろしく、騒ぎまわった気分。トモダチには評判良かったので、
この荒い感じを4人の、本編ROCA’66のほうに持ち込むつもり。
ご期待クダサイ、ドゾヨロシック。
そして桜川春子ASレミーマルタン。
まぁ・・・・・大したエンターテイナーに成ったものだわ。エライ。
バンドも手堅く個性的。「娯楽的」なところがいい。気に入った。
そして最後はFAMILYTONE。たこさんの山口君がギター弾いてるバンドなのだが、
これも大したものだった。強烈にグルーヴィン。ファンキーな、踊れる音楽。
セッションっぽい感じが70年代的だ、と俺は思ったね。
70年代にはこういう、上手くてセンスのいいバンドがあったな・・・って気がした。
このバンド、ベースが一番すごかったかもしれない。
懐かしい顔もたくさん見ることができた。
俺自身もいちおう「健在」なのを知ってもらえただろうか。
「相変わらずヒドイねえ」と思われたか?
まあ、どっちでもいいや。
これからも、ライヴやっていくからね。
このあとが我々の「黄金期」になる・・・・・ようなことがあったって全然おかしくないと思うんだぜ。
重ね重ね、来てくれた人にありがとう。
呼んでくれてありがとう。
またやろうぜ。
写真は、昨夜のファンダンゴ。
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