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2016年04月09日12:55

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ブログ10周年、そして明日は中津でROCA’66のライヴ


そう、どっちかって言うとわりに”ゆるゆる”に生きてて、

そういうのって考えないのだけれど

さっき突然気付いた。多分、ブログ書き始めてから10周年。

そうだよね?

アドレスの最後に2006って入ってるから、きっと、そうだよ。


うーん、はじめは「文章修行」のつもり・・・だったんだけど、

続けてたら、楽しくなってしまった。

こんな風に「(物語ではなく)一方的に書き綴る文章」ってのが

自分に合ってたのかもしれない。

読んでくれてる人も、意外と多い。

ブログの読者の人が集まってくれたら俺はもしかして、

大阪城野音くらいでライヴ出来るのではなかろうか。

大阪城ホールは無理としても。

ファンダンゴでワンマンくらいは毎日出来るぞ。

はははは。

(乾いた笑い)


しかし10年。

ここらで初心に戻る意味で、簡単に自己紹介などしてみよう、と思いついた。

やってみる。

名前は、片山道郎。

おばあちゃんがスターリンのファンでミチロウと名付けられた、というのは大嘘だ。

1960年代に新宿・戸山ハイツで産まれ、

広島県で、「草戸千軒」というはじめてのバンドを組んだ。

奈良県で高校の同級生だった佐治らと、「ランブルフィッシュ」を結成する。

彼らとともに大阪に移り住んだ。

ランブル解散後はボケロウらと「ばるぼら」を結成。

ずっとギタリストだった。

ギターは大して上手くない・・・というか下手っぴいなのだけれど、

飛び道具的なアイディア勝負で、何とかやってきた。

「ばるぼら」解散後は自分で歌っている。

今は「ROCA’66」という名前のバンドの、

ヴォーカル/ギターだ。そして何故だか今は、京都に住んでいる。

中学生だった頃から自分で作詞/作曲をやっている。

ROCA’66は何人かメンバーが出入りしたのだが、

今は固定メンバー。

ベースの「たんちん」、ドラムスの「トビー」、ギターの「赤井」。

みんなそれぞれ、関西ライヴハウスシーンを渡り歩いてきたツワモノだ。

(俺は弱っちいですが。)

俺は個人的には・・・1980年代にライヴ活動を始めて、もう何年経つのだろう?

バーボンハウスも、エッグプラントも、バナナホールも、今はもう ない。

でも新しいライヴハウスは、すっごくいっぱい、出来てるよね。

明日、初めて出演する大阪・中津の「Vi-CODE」も、どっちかっていうと新しい方だ。

しかし我々はいつまでライヴ演ってられるだろう?と考えてしまう。

だから・・・って言うか

ここでライヴ告知することが出来るのは、とても嬉しいことなのだ。

バンドをやること、は「ライフワーク」だ、とも言える。

いつまででも演ってられる・・・かもしれない。

でも、体の調子がおかしくなるかもしれないし、メンバーの誰かが抜けて去ってしまうかもしれない。

誰にだって「事情」は、ある。

それか、自分で「いい」と思える歌が作れなくなってしまうかもしれない。

人前になんか、出たくなくなるかもしれない。

だからやっぱり、この歳でバンド続けていられるのは

とてもとても「有難い」ことなのだ。

だから、ライヴハウスに来て下さい、とりあえずは明日、

大阪の阪急電車の「中津」駅の近くの「Vi-CODE」に。

共演は、俺がお願いして出てもらうことになった2バンド、

「野伏」



「THE BEE BEE JONES」。

この2バンドをやってる奴等も、関西ライヴハウスシーンで活躍してきたツワモノばかりだ。

とても格好いいし、独自の音楽性がある。

桜の花はもう、散りかけているが我々は「枯れて」いない。

「枯れて」もいい年齢かもしれないが、「枯れ」はしない。

「散る」ときはパッと散ってやる。

だが、今は未だ「その時」ではない。

まだまだ、楽しんでやる。

「しがみつくように」して、でも生きてやる。


・・・・とか色々と暑苦しいですが、

気楽に、見に来てくらっさい、ドゾ、ヨロシク。






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