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2016年04月09日01:31

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年末の『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』日本公開が楽しみです。

 次の「スターウォーズ」公開まで、あと2年かと首を長くしてため息ついていたら、こんな情報が飛び込んできました。
なんとシリーズ最終作となったエピソード3とシリーズ幕開け作となったエピソード4の間にぽっかり空いていた、クローン戦争時代を描くスピンオフ作品『ローグワン / スターウォーズ・ストーリー』初の予告編映像が公開されたのです。
 物語は、レイア姫がR2-D2に託した帝国軍の巨大要塞“デス・スター”の設計図を反乱軍が入手するまでの熾烈な戦いを描いたストーリーになる模様です。公開された予告編から読み取るに、主人公は女性の模様。

 この主人公のジン・アーソは、数々の犯罪を重ねながら孤独に生きてきたという過去を持っています。登場時は、囚われの身で、帝国軍の書類の偽造、盗品所持、公務執行妨害などの罪状を読み上げられており、“ならず者”といった雰囲気がたっぷり。
 それに加えて最新のデジタルカメラ“Arri Alexa 65”による、シャープで陰影に富み、寒色に寄せた色づかいの映像と相まって、主人公の背負ってきた孤独な心の影のところも色濃く描かれることになるでしょう。

 その後、ジンが連れていかれたのは、『エピソード6/ジェダイの帰還』にも登場していた反乱軍の司令官モン・モスマの目前。彼女から、ある任務を託されたのが反乱軍入りのきっかけとなったのです。
 最初は一人ぼっちで何もかも自分でやらなければならない状況にあったジン。周囲を遠ざけ、一匹狼を貫き通して生きてきたのです。けれども反乱軍との出会いが、リーダーとして仲間と一緒に戦わなければという決意をジンに起こさせました。
 過去を断ち切り、作戦を率いる立場になるまでにはいろんな葛藤が芽生えたことでしょう。それでも後半になって、帝国軍が開発を進めている宇宙要塞の設計図を入手するべく行動するころには、リーダーらしい勇敢な戦士へと変貌していくのでした。
 特に、AT-ATに攻撃され激しいバトルへと突入していくヤマ場となるのラストでは、「覚悟はできているか?」の言葉にふり返る、主人公の決意に満ちた眼差しにがポイントのようです。人は覚悟によって大きく変身しうるというテーマのようなのです。

 主演のフェリシティ・ジョーンズは2014年公開の「博士と彼女のセオリー」でアカデミー主演女優賞にノミネートされた実力派の若手女優です。
 その他の出演者もかなり実力派の俳優揃いで、かなり深みのあるストーリーを期待できそうです。
 スピンオフとはいえ、予告編の迫力はオリジナルと代わり映えありません。2016年12月16日の日米同時公開が楽しみですね。

 ついでにスピンオフの第二弾は2018年5月25日公開予定の「タイトル未定」作品。これはなんとハン・ソロとチューバッカの原点となる若き日を描いた作品です。エピソード7であんな結末になって、もう会えないのかもと思っていたら、嬉しい限りです。
 但し、ハリソン・フォードの出演はないそうです(T^T)

 『ローグワン』には出番のないハリソン・フォードでしたけど、今回の発表にちなんで、テレビのロングインタビューに応じていました。最後に『フォースに光あれ』と語った言葉には思わず感激しましたね。でもそんなインタビューに応じるということは…?

『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』特報公開
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=96&from=diary&id=3937911
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