災いを呼ぶ名前や呪文の事などはしらない
ただ確かなる地上に降りて歩いていた
何かしらか知らない不幸な塊めいたもののことはしってる
地上を練りに練り歩いたへびは
心を痛めながらも
やっと天の前に訪れて初めて問答を加えた知識者だ
確かなる光はわたしにも降り注いでいます
しかしいまは太陽のひかりの方が温かい
毎朝のように挨拶を交わして
わたしはわたしの人生の洞穴へと戻るのです
いずれ神話について本当に
議論が交わされたりその内部について公開がされるときには
何か本当に新しい美しい真実というものがあらわれるだろうか
しかしわたしは命を信じるので
今ざる材料だけでのものを見出すことに誇りを思います
あえていうならば
ネアンデルタール人が眺めた月の星空
失われたものの中身には
今あるすべての宝石と比類しても
好感もできない比類がある
そう思うと
悲しみというものは
天の隠されたる秘話のさいたるものだと思うのです
あたまのいいひとがいて
やがて天は解明されるだろう
しかし争いは尽きないだろう
しかしこころのいいひとがいて
やがて天に残された闇というものは
晴れるのだろう
いつか見てみたい気もするが
わたしは確かなるものの欠片だけを胸にしまい込み
やはりあらゆる分野、宇宙、
科学とであることになるだろう
このごろではわたくしも無知で有る為に
わたしは少し楽しさや嬉しさも思うのです
悲しい事の真実はわたしの胸にはありません
それは天に預けているから
不幸こそモ勉学です
百年に一度の空を見られるかな
そのつぎには千年に一度の
精確には正しい答えみたいなことが
宇宙は存在を証明するだろうか
太陽こそは絶対だ
ぼくはたいようのひかりというものから
いったいなにをはっけんすることができるのだろう
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