昨日のブログで、あの地震は、
「人生とは何なんやろ」「社会に生きるとは、どういうこ
となんやろ」ということを神様が叩きつけて下さっている。
ということを書きました。
もうひとつ、忘れていることがありました。
それは「不条理な死」とは、何かということを、みんなで
深く考えよ!
ということではないかと思うのであります。
わが小学校で、3年生の男の子を亡くしたお母さんがおら
れます。
夏ごろ、住まわれた仮設住宅にお伺いしたことがあります。
玄関に、「宗教お断り。誰にも会いたくありません」と、
紙が貼ってありました。
お気持ちは、まったくもってよく解ります。
ほんの少しでもお気持ちが・・・
と、私は訪ねてお話をいたしましたが、ただただ泣いてお
られました。
市議選挙に出た時、「復興とか、自立とか、そういう言葉
ばかりが叫ばれるこんな世の中で良いのか!」
私の涙ながらの選挙演説の柱でした。
お母さん、少しは元気になられておられますか・・・。
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