大学のスタッフとして、人事教育の若い課長は、全館から
5人の若い女性を集めてきました。
その5人が、全員、私の「朝まで生テレビ」を見ていて、
私をそれまで知らなくて、大丸に「こんないい人がいたん
だ」と、胸が熱くなったと語ったのでありました。
さすがに、これには照れました。
そして、「浦上さんが校長になる大丸大学で、全力を尽く
したい」とまで、全員が言われるのです。
そこまで言われれば、私も全力を尽くさねばなりません。
まず「開校式を盛大にやろう」と、若者課長に言いました。
「それより、プログラムをまとめるのが先ですって」と、
課長は言います。
この課長と私とのやりとりは、大いに5人の女性たちの話
題になりました。
まず開校式と言う私と、まずプログラム、カリキュラムと
いう課長とのやり取りは、その後のわが人生の考え方まで
支配した、と、その内の一人の女性は語ってくれました。
ひとりひとりの考え方は、違うから面白いのです!
私は今でも、「まず開校式」派ですが(笑)
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