mixiユーザー(id:1812348)

2016年01月09日18:07

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人間の「エネルギー」

同年代の教頭先生とあれこれ話すのは、避難所運営の最大
に楽しいひとときでした。
うまがあうのでした。

「避難者の方が減って来ても、ある程度、部屋には多くの
人がおった方が良いでっせ」
「そりゃそうです。人間の出力は100ワットです。電球
ひとつです。満員電車が熱いのは、150人乗ってたら、
電球150個ですから」
「人が減ると、教室寒くなりまっせ」

「人は、太陽から頂いた熱エネルギーを、想念に変えて生
きているそうです」
「そう考えたら、お日様は偉いなあ」
「避難所も、お日様が差すから元気が出てくるのんやで」

「こんなつらいめにあっている人が集まっている避難所で
も、妙に明るいのは、人間のエネルギー力のお陰でしょう
なあ」
「そうです、人はつらい目に合うほどにエネルギーが出て
来るのです。
大丸の大先輩は、死ぬほどの大病をするか、人の罪をかぶ
って刑務所に入るか、大倒産を経験しなければ、大リーダ
ーになれないと説教して下さいました」
「この震災を経験した人は、強くなれる経験をしたと、思
えば良いのです!」
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