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2016年01月07日11:14

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京都の旅(1日目)

2015年12月31日、またもや懲りずに京都へ。京都には何度も行っているのに実は年越しをしたことがない。今回はぜひ大晦日のイベントを体験しなければ!

途中、関ヶ原や米原など、いつも雪が積もっている地域で雪の形跡がなかった。お昼過ぎに京都に着いたときも暖かかった。
到着後、まずは伊勢丹でお世話になった方への年始の贈り物を手配。年末の昼間のデパートはわりと落ち着いていて、ゆっくり買い物ができた。
河原町丸太町の定宿に荷物を置いて、早速街歩き。御所の南側の寺町通を南下し、下御霊神社と行願寺(皮堂)に今年一年のお礼参り。続いて、行ってみたいと思いつつ年始はいつも休業している一保堂でお茶をいただく。
寺町をさらに南下し、錦市場へ。途中で身動きが取れないほどの混雑に突然巻き込まれた以外は寺町も錦も意外と空いていた。
錦から四条通へ出て鴨川を渡り、南座から北へ向かって白川と巽橋を目指す。ガイドブックや京都のテレビ番組でお馴染みの場所だが、訪れたことがなかったのだ。川、橋、石畳、柳、料亭・・・。あ〜、京都のイメージって、まさしくこの景色だわ・・・。

ホテルに戻り、親戚に挨拶。
夕飯はすでにお正月モードで食べきれないほどの皿数があったが、大晦日らしく年越しそばが出た。

21時半ごろにホテルを出て再び四条へ向かう。おけら参りを覗くべく、まずは八坂神社へ。賑やかだが、混雑しているというレベルではなく、人の迷惑にはならなそうだったので、私もおけらの火をいただき、縄を回しながら境内を散策。本殿では待つことなくお礼参りができた。
早めにホテルに戻るつもりが、暖かくて外にいるのが苦痛ではなかったので、知恩院の除夜の鐘を聴きに行くことにした。知恩院では巨大な三門がライトアップされており、その壮麗さに目を奪われた。
知恩院の鐘は17人の僧侶が力を合わせて撞くものだから、さぞ大きくて深い音がするだろうと、わくわくしながらお寺の前で待っていたのだが・・・聴こえてきた音は期待していたような重厚感あふれるものではなかった。三門のすぐ近くで撞いているわけではないとはいえ、迫力がなさ過ぎて拍子抜け・・・。
しかも、お寺が多い街だから除夜の鐘の音があちこちからたくさん聞こえるのかと思ったら全然聞こえない! がっかり・・・。
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