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2015年12月30日22:22

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2015年度清水エスパルス総括

1〜3の三部構成で語る。

1)まずは、クラブ初の「J2降格」という現実。
 正直、本音はコメントしたくないレベルに自分の中で色々なモノが崩れていったシーズンだったげっそり
社長を外部から迎え、シーズン通じて2億円以上のお金を集めたというクラブの歴史上稀に見る良い年だったというのは皮肉であり、現場とフロントの意識の差を埋めることができなかったのは痛恨の極みと言えます。(ここでいう現場は監督、フロントは社長)
 来年は見知らぬ土地で劣悪な環境と、それでいてJ1レベルのチームに力試しをするというモチベーションの高い選手を相手にするという苦行に挑まなければならない。
ある選手の言葉を借りると、「J2は魂が磨かれる場所」だそうですが、当時よりチーム数も増えJ1との人事交流も盛んになり、パススピードや技術は劣るとしてもフィジカルと戦術は、洗練されていないが幅広く脅威と考えます。
さらにサポーターにとっても、水曜日日曜日開催+僻地への遠征は有形無形負担が多く、スタジアムへ行けない人も増えると考えます。
 あと、今年やけに持ち上げた地元メディアの方々の対応、多分冷たくなるだろうけど、ゴトビさんの時は批判ばかりしたのに…これは自主規制しますボケーっとした顔
でも、「有志の会」をはじめとするゴール裏を中心とした「自称」チームの事を考えているサポーターの人々の行動は目に余ったと考えています。
思い起こせば3年前、チーム降格の危機に監督解任アンケートを取り、去年もチームが崩壊寸前で建て直ししなければいけない時期に、監督と選手を分断するかのような監督批判&選手擁護でクラブに圧力を掛け、見事に監督解任からのレジェンドOB(その中でも至高の一人)を引っ張り出すというモンスターサポーターとしか思えない行動をしていますむかっ(怒り)むかっ(怒り)
あと、レジェンドOBのスポパラMCは、選手の気持ちが…とか清水のサッカーが…とか現状から目を背け、夢を語る発言でサポーターや選手を煽り、結果チームやクラブの判断を誤らせた責任があると私は考えていますぷっくっくな顔
 (別にこの人が全て悪いとは思っていないですが、)原強化部長の責任もあると考えます。
ただし、外国人選手の獲得については文句なしで最高の強化部長だったと思っています。特に、アレックスやバレー、ノヴァコビッチ、ウタカなどはJリーグでは規格外と言っても過言でない逸材でしたうまい!
しかし、残念なのは日本人選手。
これは何が悪いのか、原強化部長だけの責任なのか悩みましたが、テクニックがある小柄なMF適正の選手偏重だったと言わざるを得ない。
まあ、背の高くフィジカルの強い選手が活きにくいサッカーをしていたので嫌われたとも思えるところがあるのですが…


2)チームの体をなしていない最低レベルの試合内容(結果)。
 まずは、これについて最初にはっきりと責任の所在を述べます。
監督です。(本当に好きなレジェンドOBなのに残念です。)
ちなみに、田坂さんは悪くないと私は考えています。
それは引受けた当時、もう火中の栗なんてもんじゃないレベルでしたから、引受けた男気だけで評価高いです。(長谷川さんに近い考え方のサッカーで安心して観れました。)
監督の戦術は、高いところでボールを奪い(ハイプレス)、そこからのショートカウンターで、常に敵陣でサッカーをするという高い目標を掲げていました。
実際、敵の出方により撃ち合い上等でハイプレスを掛け合うと、心臓に悪いけど面白いサッカー(H川崎戦、H山形戦など)が観れました。
しかし、この戦術の肝であるハイプレスをするのに重要なラインコントロールを疎かにし、「6秒でボールを奪い返す」という部分だけを忠実に選手たちが実行した結果、小学生の団子サッカーよろしくみんなボールに集まり、反対側スペースがら空きな状態を作ってしまいましたサッカー
 しかしながら、DF陣が揃って不調か怪我でシーズン通じてラインコントロールどころでなかった点は擁護したいです。
結果、監督は守備の負担を減らすため、さらに攻撃(ボールを奪う)の指示したであろうことが想像されます。
たらればを言ってもしかたがないですが、例えば日本平の芝の長さ一つとっても長くして、ピッチに水を撒かないことで、選手の助けになったと考えます。そもそも、ハイプレスでボール奪いたいのに、ボールがよく転がっては清水の選手が困るのでは?
 もちろん、監督一人が全部悪い訳ないです。
ピッチで走る選手は、試合の中で考え行動し、チームの勝利に貢献する義務を怠りました獅子座
会社でも、上司の指示通りに動いて状況を悪化させる人がいますが、100%監督の指示通り動いたから100%勝てる道理があればいいですが、そんな訳無いです。
まあ、ゴトビさんの時代は監督の指示を100%実行する事を求められていたようなので、しょうがない部分もありますがね。

ちなみに、あまり言いたくないですが静岡のサッカーが全国を席巻していた時代のプレーヤーが、監督になり指導する立場になったら当事も現在も、静岡では高校サッカーレベルで観れない低レベルなプレーを日本平で見せることになってしまったのは残念極まりない話です涙


3)来季への展望。
まず、サポーターは水曜日曜開催で多分アウェーはほとんどの人が諦めるのだろうと予想されます。
また、選手も(有形無形の)待遇が悪くなり、モチベーションを保つのが大変だろうと考えます。
小林伸二新監督は、J2の厳しい戦いを知る人物だけにチームを良い方向へ導いてくれると思われます。
正直、J1で対戦したときの経験では、守備的で攻撃は散発的なカウンターしかイメージがなかったので、心証悪かったですが本人のコメント映像を見て反省しましたあっかんべー
 スポンサー様やメディアの状況は不透明ですが、多分総じて冷たくなると思われます。県内はジュビロ磐田に取り返されるかな〜…もうやだ〜(悲しい顔)がまん顔

 よく聴く言葉に、清水のサッカーとあります。どうやらパスサッカーの事らしいですが、清水ってパスサッカーな地域と思われているのでしょうか???
日本のブラジルとかサッカー王国と言われた覚えはありますが、私の考える清水のサッカーと言えば1対1で負けない個の高い技術からのサイド攻撃。(平たく言うと東高清商のサッカー)
そして、過去のチームでは長谷川さんが指揮してた頃の堅守速攻型の方こそ清水らしいなって考えます。
そもそも、個の技術を教えるためにパスを丁寧に回す指導がある訳で、パスを回すためにパスをするのは本末転倒、サッカーはゴールを奪うスポーツであるという目的を誤魔化す印象を与えかねない「パスサッカー」というフレーズはあまり好きになれないですボケーっとした顔
 前置きが長くなりましたが、清水のサッカーを再度構築してクラブとして信念を持って取組ために、レジェンドを重宝するのも良い影響を与える可能性はあります。
トップのコーチやユース監督、フロントなど清水を支える柱(土台)は大いに任せたいです。
しかし、あくまでトップの監督は「勝つことが信念」と言えるような戦略家タイプの人で清水のサッカーに拘らない人が好ましいと考えますexclamation ×2
 逆に、清水のサッカーを貫くなら(エスパルスのOBではないですが)、清水の超絶レジェンドで清商の背番号「8」。後にエースナンバーとなるこの番号を最初に背負った風間さんくらいの人物を招聘して、ユースからトップまで一元管理するような体制を構築する必要があるのかなと考えます。
実際、ユース世代の育成に全精力を注いでいた大榎さんがユースで魅せたサッカー観とゴトビさんのサッカー観の違いも、清水サポーターを刺激したと私は感じました。
あと、ゴトビさんのように戦術家タイプの人は清水サポと衝突しやすい傾向にあるんじゃないかと思いました。

最後に、清水のサッカー観に殉じたレジェンドOB監督を、罵り見捨てた一部サポーターや自称クラブを愛する人々がなぜか清水のサッカーに拘り、田坂監督を批判したり、清水らしさについて語るのを見聞きすると、来年J2参入しても同じ過ちを繰り返すのではないかという危惧がある。
杞憂に終わる事を切に願い2015年度苦しかったJ1最後の年を語る。
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