ラスト以外傑作
というのは個人的にあの展開に納得できないだけで、冒頭→最後まで過去作のオマージュが満載の傑作でした。
ダニエルボンドで初のガンバレル・シークエンス
正直、これ見た瞬間傑作の予感がした。
メキシコ死者の日でスカルフェイスのダイエルクレイブ、カッコよすぎ
行きずりの女とホテルにしけこんでからの暗殺は、全世界の男の夢を体現した名場面
Qとのイチャツキシーンで、「ただの時計だけど、アラームは”音”が大きいので気を付けて」って言われた時、へえ〜音が大きんだ気を付けないとって思ってた自分は修行が足りませんでした。
実際は、大きな爆発を伴いました。
イタリアローマでのモニカ・ベルッチ、今回期待していた女なのに衝撃のセックスして捨てられるだけの存在だったとは…
あ、でもマトリックスの時もおっぱい要員だったっけ
ローマでのスペクター会合に出てきた女性博士、ロシアより愛を込めてのNO.3そっくりでした。
カーアクションで、マシンガン弾切れからの「環境」にはびっくりしました。
009の環境音楽にボンドブチ切れ
脱出装置はボンドカーには必須だと実感できた。
あと、カーアクションの最中にマニーペニーと会話しながらスペクターの会議で仕入れた情報を確認する場面、マニーペニーに男がいるのをボンドが咎めるんですが、それが滑稽で楽しかった。
スイスの病院でバーテンにお酒無いと言われQの頼んだ青汁みたいな健康的なドリンクを出された、ボンドの「トイレに流せ、吐く前に」という答えにごもっともですと感じた人は一人じゃないと思う。
ヒロインの女の子、可愛かった
生意気なオンナかと思ったら、酔ったところを魅せ、銃は嫌いと言いながら見事に銃に弾を装填したりと中々やるね〜って感じでした。
プロフェルド、白い猫と共に現れ、すげえ大爆発で死んだと思わせて、あの傷をつけて再登場には興奮しました。
それにしても最後のロンドンには幻滅した。
好きな人もいるだろうとは思うが、ロシアより愛をこめて+女王陛下の007流れの展開に、ボンドは女を抱いて捨てる事あっても女と幸せになるのは無いと思っているのに…
文句はあるが、観た方がイイとは思う、でも自分は前作最高だし、ダニエルクレイブボンド良いと思っていたので評価しにくい。
多分今回でダニエルボンド降板だと思う、アストンマーチンDB5に女乗せてどっか行っちゃったんで
ログインしてコメントを確認・投稿する