人間は、様々です。
みんな違います。
自分と意見が違うと言って、争いが生まれたりします。
生きている人は、みんな意見や考え方が違って良いと、私は
思うのですが、それを許さない人がいたりして、困ります。
あの阪神淡路大震災後、私は、会社よりは地域や学校や!
と思って学校にこもっていました。
なぜか?
こんな一大事は、一生に二度とあることやないと思って、
地域に尽くすことにしました。
それで、毎日区役所に行って、わが小学校だけでなくて、
何か尽くすことはないか?と、聞いていました。
その私の姿を見ていた、区役所に来ていた大学院生の大
きな男が御影北小学校にやって来ました。
関西の代表的な大学で、経済や哲学を学んでいる男でし
た。
まったくもってさわやかな男で、パソコンを持って、大
きな毛布を持ってやって来ました。
「その毛布は、どうしたんや」と尋ねますと、「シイ」
と、笑いました。
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