期間限定のマイナス消費税導入で、日本国中が爆買いに

●期間限定のマイナス消費税導入で、日本国中が爆買いに
　いま次第に景気が悪化しつつあります。わずか3％の消費税のアップですが、合計8％消費税がかかると、ちょっと値が張る贅沢したくても、思わず財布のひもを締めたくなります。

　そんな冷え切った消費マインドを活性化して、爆買いを呼び込むには消費税自体の減税が一番の有効策です。
　後述するドラッグストアの例のように、売り上げを伸ばすために、商品の値上げでは単純に売り上げが増えないどころか、逆に客が来なくなって、売り上げが下がってしまうでしょう。
　なので消費税を上げれば税収が増えると考えてしまうのは、財務省の買い物なんてしたことがないお役人の発想なのです。

　さて、消費税を減税するなら、徹底的にやった方が効果的どうせなら、期間限定で消費税をマイナスにすればどうでしょう。消費すればするほど、税金が還付されることになれば、日本中国民は狂ったように爆買いし、国内の企業の決算が大幅に黒字化。当然法人税やボーナスアップによる所得税アップで、消費税をマイナスにした分を割り引いても、政府の帳尻は歳費アップになります。不景気も一揆に吹っ飛んで、GNPも倍増へ高度成長していくことでしょう。
　これは日本国株式会社が国民に向けて、バーゲンセールを行うようなもの。

　バーゲンセールの現状を民間の例からいうと、サンドラッグの値引きが凄いことになっているのです。
　月・金の週2日間は全品6％引いた上で、この間なんか10％ポイントをつけるセールを行っていました。しかも25％割引いた特価品（889円の品が664円に）でも値引きの対象になるのです。スゴイでしょ！
　さらに月一回は、一点限定だけど20％引き券が2枚ついたチラシが折り込まれます。
　ドラッグストア間の競争が激しくなって、10％のポイントセールがもはや常態化してきています。
　
　税収アップに悩む、日本政府もドラッグストアの廉価販売を見習って欲しいですね。


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(THE PAGE - 12月02日 07:01)
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