劇場版『釣りバカ』の復活を期待しています。

　往年の松竹ファンとしては、当初凄く違和感を感じました、だって、西田敏行はどうしてもスーさんに見えなくて、ハマちゃんに思えてしまうんです。
　それと初回から数回は濱田岳の演技が緊張のためか、固かったのです。しかし、5回目当たりから、見る方も慣れてきたのか、次第に新しい釣りバカコンビを頭の中で受け入れるように変わってきました。
　とにかく、嬉しいのは映画版の頃の雰囲気と全く変わりがないのです。安心して笑えるところがいいのです。製作は、松竹なので当然と言えば当然なのですが、スタッフ、出演者が人気シリーズだった釣りバカと、なくなった三國連太郎をリスペクトして、恥じないものを作り上げようと一致団結してドラマ版制作にあったているという手触りが伝わってくるところが嬉しいのですね。
　できれば、このコンビで劇場版の公開も期待したいですね。
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王道復活！　濱田岳『釣りバカ日誌 〜新入社員 浜崎伝助〜』で引き継がれた三枚目俳優のバトン
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