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2015年11月28日04:27

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足元の泉

今日は大好きなニーチェの言葉を紹介します。

高校時代はなんとなく読んでいたので、意味も良く分からなかった。

今読むと納得して読めます。
好きな文章だけを抜粋してみました。


『一日の終わりに反省しない』

一日を振り返って反省すれば、自分や他人のアラが見えて鬱になる。

疲れている時には、

日記も書くべきではない。

さっさと自分を休ませなければいけない。
(003)

確かに疲れて帰って、振り返れば、反省ばかりで嫌になってしまう。
シャワー浴びて、酒飲んで寝てしまう。

深夜に目覚めると冷静に判断できるものです。

『疲れたらたっぷり眠れ』

自己嫌悪におちいった時、
何もかも面倒でいやになった時、

食事をして休んでから、いつもよりたっぷりと眠るのが一番だ。

目覚めた時、新しい力がみなぎる別の自分になっているだろう。

(004)

はい。いつもそうしてますよ。

『誰にも一芸がある』

どんな人にも一芸がある。

その一芸は、その人だけのものだ。
 
それを早くから知っていて、成功する人もいる。

自分の一芸が分からないままの人もいる。

くじけず、たくましく、果敢に挑戦を続けていけば、


自分の一芸が分かってくるはずだ。

(006)

僕は苦手なものに挑戦していたら、一芸を見つけたよ。

『喜び方がまだ足りない』

もっと喜ぼう。
ちょっといいことがあっただけでもうんと喜ぼう。

喜ぶことは気持ちいいし、体の免疫力だって
上がる。

恥ずかしからず、子供のように喜ぼう。

喜べば、くだらないことを忘れることができる。

この人生、もっと喜ぼう。

喜び、嬉しがって生きよう。

(025)

 僕はいつまでも、

好奇心旺盛な子供だから
この言葉が好きです。

しかし、女性のほうが喜び方が上手ですね。

まだはにかみがありますから。

『求めるものはここにある』

君のたっている場所を深く掘り下げてみよ。

泉はその足元にある。

見知らぬ異国の地に、
自分の合ったものを探し求める若者のなんと多いことか。

実は、自分の視線が

一度も向けられたことのない

自分の足の下にこそ、

汲めども尽きせぬ


泉がある。

求めるものが


埋まっている。


自分に与えられた


多くの宝が眠っている。


(194)

耳が痛い言葉です。

あちこちと何かを求め、探し求めていた自分がいましたから。

人の何倍もの体験をして来ましたから。


やっと自分の足元の

泉を見つけた気がします。

これから、汲み上げて


いきたいと思います。


皆様のお力の

言葉になれば


幸いです。


今日の佳き日に


合掌





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