mixiユーザー(id:8948454)

2015年11月14日11:05

310 view

入鹿神社3

神社の伝えによると、 乙巳の変(645年6月12日)で蘇我入鹿が飛鳥板蓋宮で中大兄皇子や中臣鎌足らに倒された時、その首が小綱町に飛んできたのを祀ったと言われている。
入鹿は首を斬られたので、入鹿神社が首から上の病に霊験あらたかという信仰がある。
頭痛に悩む人々には同情的で頭痛に霊験あらたかな入鹿神社として知られている。
また、蘇我入鹿が鶏鳴を合図に首をはねられたので、昔は小綱では鶏を飼わなかったとか、小綱で生れたものは蘇我入鹿を暗殺した中臣鎌足を祀る多武峯へ参ると腹痛が起るとか、明日香村小原は中臣鎌足の母の出生地だということで小綱町と小原は縁組みしない等多くの伝説がある。
神賑行事として例祭(毎年10月第2土曜日宵宮)に拝殿で「子ども相撲」が奉納されるが、神楽など奏すると当社の神がきらい必ず雨を降らせるとか。
1 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する