今日の本は「悪の製薬」です。

雨の予報だったのに、晴れたね〜！下降気味だけど。
朝方まで雨だったので、疲労回復のためにも畑もお休み。
さて、この本、書名に惹かれてリクエスト、てごわい500ページでした。
臨床試験データすべてがオープンされるわけじゃない、プラスは学術誌に、マイナスはなかったことに、結果として・・。そして臨床試験は商業化され、規制機関も規制の虜に、仲良き友（製薬会社）のために、結果ありきでコントロールできるってことかな。一応イギリスの話だけど・・。
これって「機能性表示食品」なんぞは、もっとひどいだろうな・・。
うきは市立図書館からのお取り寄せでした。

「悪の製薬」
ベン・ゴールドエイカー　著
忠平美幸　増子久美　訳
青土社　2015年5月25日発行
本体3400円（税別）