12時24分に宮裏山古墳に到着しました。
宮の裏山にあるから宮裏山古墳なのでしょうか?
古墳の入り口から登りだすと、椿井城への道と合流しました。
古墳は後ろからも土砂が入り、ほぼ崩れています。
矢田丘陵から東に延びる尾根上に築造された直径約15m、高さ約4.5mの円墳。
主体部は南に開口する両袖式の横穴式石室。玄室長3.9m、幅2.0m、高さ約3.2m、羨道長約4.4m、幅1.1m。奥壁は縦長の台形で垂直気味であるが側壁、前壁はかなり内傾し、天井は奥ほど高くなっている。
石室の形状より6世紀後半から7世紀初頭頃の築造とみられる。
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