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2015年10月21日09:54

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金沢の旅(1日目)

朝起きたときは雨が降っていたが、家を出る頃には止んでいた。天気予報によれば関東地方以外は晴れとのことなので、移動しているうちに天気は回復してくるだろう。
自宅最寄り駅から電車を乗り継いで大宮駅へ。そこからから北陸新幹線で金沢を目指す。途中、長野駅到着時にはすっかり良い天気になり、富山駅到着前には日本海を見ることもできた。
12時過ぎに金沢駅に到着。外に出たら空気がとてもさわやかで嬉しくなってしまった。天気も良いし、屋内にいるのはもったいない! 荷物を預けて、すぐにタクシーに乗り込んだ。

金沢城公園:
タクシーの運転手さんに「石垣が面白いよ」と教えていただいたので、石垣をチェックしながら散策。玉泉院丸庭園は特に石垣が大胆かつ芸術的に組まれていて、見応えがあった。石の組み方にもいろいろあるんだなぁ・・・。

兼六園:
さすがに観光客が多く、ごった返している。有名な徽軫灯籠をカメラに収めようにも、人が多すぎて写真が撮れない(涙)。 今の時期は花や紅葉が楽しめるわけではないが、暑くもなく寒くもないカラッとした良い天気の中、広いお庭を歩くだけでも楽しかった。

金沢21世紀美術館:
兼六園を出たらいきなり目の前に21世紀美術館があって、驚いた。中に入ったらチケット売り場が長蛇の列なので、並ぶのは早々に諦める。中庭に設置されているレアンドロ・エルリッヒの「スイミング・プール」はとりあえず上から覗けたので満足。ミュージアムショップを物色して、退散。

石川県立美術館:
21世紀美術館から10分ほど坂道を登って県立美術館に到着。どうしても見たいものが2つあった。1つは企画展「鴨居玲」(展覧会レビューは別途作成)。もう1つ(というか、厳密には1組)は野々村仁清作、国宝「色絵雉香炉」と重文「色絵雌雉香炉」。これらの雉の香炉は常設されているのが嬉しい。しかも鑑賞者が少なくてじっくりと見ることができた。美術館併設のカフェ(有名パティシエ辻口博啓さんのお店!)でスイーツも購入。

タクシーで金沢駅に戻り、駅構内のショッピングモールでお土産やスイーツを物色。おいしそうなものがたくさんありすぎて悩む・・・。
モール内に和倉温泉の老舗旅館「加賀屋」が運営する食事処を発見。夕食はこちらにて、郷土料理の治部煮がいただける御膳をオーダー。
あ〜、よく歩いた。ぐっすり眠れそう。
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