映画館で寝るのは初めてかもしれない。。。
これ映画じゃなくて、ドキュメンタリー番組として放送したら興味深く観たかもしれない。
残念ながら映画館で私が観たかったのは、加害者側の喜々として語る過去話でした。
インドネシアで実際に行われた大虐殺。軍が政権を握る過程で反体制派を共産主義者として処分した実話、現在↑のおかげで権力を握り幸せな老後を生きている加害者に、当時殺された被害者の親族がどうしてそんなことしたのかと問い詰める物語。
ひたすら家族からそんなこと(加害者に当時の様子を聴く)やめなさい、ここに住めなくなるよ。と言われ、加害者は無責任に昔の話しさ、もう終わったことだよと言われ、それでも問い詰めるとお前家どこだ、名前は。とか脅迫を受ける。
繰り返し繰り返し、これ盛り上がらないな〜zzz。
最近、長かったJ1ライフが終焉を迎えようとして、精神的に病んでるためかもしれないが、本当退屈な映画だった。
これを退屈と考える人間は、他人に対する共感度が低い人間のクズの可能性が高いと自己批判して診ます。
「時期が悪かった、それだけだ。」
感想はこれに尽きるが、これこそ加害者側の無責任な表現にぴったりだと感じる
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