青森の旅の締めくくりは、5千年前の日本人が住んでいた三内丸山遺跡を訪れました。
サッカー場と野球場を建設中に巨大住居遺跡が発見されたために
建設は中止となり今でも発掘が続いています。
広さは東京ドーム7個分。
縄文時代(5千年前)に1500年間約500人以上が住んでいたようです。
骨は酸性度が強い土のため溶けてしまってありませんが、
縄文土器が沢山出ています。
200人が入れる集会所などの復元や
高さ20メートルの栗の木で造った大型建築物(展望用、神への儀式用か)の復元もあります。
横浜ランドマークタワーのようです。
大人の墓、子供の墓、個人の住居、食材創庫、地下創庫、海までの道、厳しい冬を乗り越える古代の知恵が一杯でした。
5千年前の古代人の
知恵が今でも引き継がれている。
古代人の生きる知恵を知り勇気をもらいました。
氷河期のような厳しい時代があり、食材が確保できないため、バラバラに散って行った歴史があります。
しかし、何年後再び集まって来たようです。
生きるという厳しさは
、古代も現代も変わら
ないものです。
私達は古代の人から
生きるエネルギーを
頂いた気がしました。
明日から元気に
生きたいと思いました。
パワーアップした
私達シニアを見て下さい。
合掌
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