枕草子の清少納言て本当に才女ですね。
発想が今でも新鮮に感じるからです。
面白いなあと感じる言葉に
『遠くて近きもの』
極楽、舟の道、人の中があります。
仏教を信じ仏様を拝めば極楽にいけるから。
遠い所でも舟で行けば近いから。
離れていても男女の仲は近いものだから。
(難しいという人もいますが)
逆も述べています。
『近くて遠いもの』
兄弟、親族の中。
と述べています。
「遠くて近きは男女の仲」の語源になったといいます。
また、「兄弟は他人のはじまり」
という諺と通じていると言われています。
僕なら「遠くて近いもの」は
親の愛、守護霊、古代、幸せ、友人、ブログ仲間。
「近くて遠いもの」は
下駄(中々履く機会がない)
修行の道
(欲望に勝てない未熟者だから)
皆様はどうですか?
この問いを出す清少納言て素敵だなあと思いました。
11日から青森の旅に出掛けます。
友人の家に皆で泊まります。
旅人です。
合掌
ログインしてコメントを確認・投稿する