今日は以前水について、興味があり水を入れた瓶に感謝と書いた紙を貼り顕微鏡で見ると
、水の結晶が美しくなり、怒りや恨み、ヒットラーと書いた紙を貼ると
悪魔のような醜い結晶になったという本を読みました。
(江本勝・水の写真集)
霊峰富士山の水も美しい、フランスのルルドの水も美しかった。
今日はルルドの泉について話したいと思います。
カトリック教会では、名前に聖(セント)がつくのは奇跡を起こした人にしか与えられないそうです。
サンタクロースのモデルになった聖ニコラウス。
バレンタインデーの由来になった聖ヴァレンティヌス。
アメリカのサンフランシスコの語源となった聖フランチェスコ。
フランスの危機を救った聖ジャンヌ・ダルク。
ルルドの洞窟で150年前に聖母マリアを何度も目撃した少女、聖ベルナデッタ・スピールなどです。
南フランス、スペインの国境沿いにある小さな村の貧しい14歳の少女が薪拾いに訪れた洞窟でマリア様が現れたのを報告しました。
皆の前でもマリア様の指示に従い素手で土を掘ったら水が湧き出してきた。
目の悪い人がその水を飲んだら、
たちどころに治ったことから有名になった泉です。
今でも年間500万人が訪れています。
いまでは、医学や科学が発達しているので、奇蹟が起きて治ったのは、40年間で4人だけだそうです。
しかし、プラシーボ効果で病気が改善されている人が、たくさんいるため今でも多くの人が訪れているそうです。
私たちの施設でもよく使うプラシーボとは、
偽薬といい、薬は入っていないが、
お菓子を治る薬と渡すと、精神的に落ち着いたりします。
その効果のことをいいます。
病は気からです。
昔は薬などもなかったから奇蹟が続出したのでしょうね。
でも、マリア様が何十回も現れたのを確認したから少女に聖がついたのでしょうね。
聖書のマタイの福音書第6章に
「心配と不安について」こう書いてあります。
『明日のための心配は無用です。
明日のことは明日が心配します。
労苦はその日その日に十分あります』
明日の心配などしないで今日を精一杯生きなさいという言葉です。
ありがたい聖書の教えに感謝。
元気に笑顔で
行ってらっしゃい!
プラシーボ!
合掌
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