mixiユーザー(id:492091)

2015年08月12日03:19

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世界の大勢は、火力発電から原子力発電へ。知らないのは日本人だけ!

 原発の再稼働でサヨクの方たちが断末魔の雄叫びを上げているところは、なんとなく愉快な気持ちになってきます。この調子で、安保法制も、沖縄基地移転も、サヨクの方が絶叫するところを見てみたいものですねぇ。暑いのにご苦労なことですわぁ〜。

 真面目な話。先ずは原発再稼働で、これまで原発依存率が高く突然の停止で電気代の高止まりに悩んでいた九州の消費者や工場経営者には朗報でしょう。いろいろ電気力金の原価のことはイデオロギー的意見が飛び交っていますが、どんなに理屈を捏ねたところで、現実面で今後電気代が下がるのは確実です。
 今回は九電エリアに限られてしまうのは残念です。というのも関西電力の原発停止による電気代の値上げで廃業(というか観念して首をくくろうとしている経営者もいるかもしれません。)を考えている大阪の町工場も多いと聞いています。町工場の経営を巣くうためにも、はやく高浜原発の再稼働がこぎ着けられるといいですね。

 ところで脱原発で盛り上がっているのは、日本とドイツぐらいということはご存じでしょうか。
 このところの異常気象により、世界のあちこちで地球温暖化を大至急阻止しなければいけないという世論が高まってきているのです。そこでやり玉になっているのは、火力発電。これを少しでも止めて、二酸化炭素の排出を減らすために、最近、原発発電所の建設促進を訴える市民が海外では増えてきているそうなのです。特にイギリスでは、過去原発反対の世論が多数を占めた時期もありますが、今では火力発電所反対のほうが強くなって、国民の6割が原発建設を推進すべきだと考えているようになったとお昼のニュースで伝えていました。
 なので世界の大勢は、火力発電から原子力発電へ至急転換するというのが常識になっているのです。なんで日本だけガラパゴス状態になっているかというと、マスコミの世論操作で原子爆弾の恐怖を原発の恐怖にすり替えてしまっていることが大きいと思います。
 ちなみにドイツはずるい国で、自分たちは脱原発と入っておきながら、実際の電力はフランスの原発発電の電力ょちゃっかり使っているのです。
 だから世界で純粋に原発に反対して止めてしまった国は、日本だけだったのですね。
 こんなところにも一過性の空気の支配に弱い島国根性が出ています。まぁこれも安保法制次第では、シーレーンを中国が止めたとき、すぐに石油パニックが起こって、一晩で脱原発なんてひっくり返るという外国人が効いたら信じられないお国柄だから、仕方ありません。昔は巨人大鵬卵焼き、今や脱原発反安保にチト弱いサッカーかな?
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