伽藍地区にある他の建物を見て回っている内に13時になってしまった。
先程まで入れた金堂は14時から始まる法会の準備のため、中に入れなくなっていた。
中にいたお坊さんと巫女さん(おそらく近くにある高野山高校の生徒)が大名行列のような感じで金堂内からゆっくりと歩いてきた。
巫女さんが周りに御捻りの様な紙を周りに撒きながら歩いており、近くにいた人はそれを拾うのに夢中になっていた。
丁度私の目の前にも紙が撒かれたので、拾ってみた。
木の葉上の紙に、弘法大師『般若心経秘鍵』の一節が書かれていた。
「それ仏法遥かにあらず、心中にしてすなわち近し。」
意味としては、「仏の教えは遠くにあるのではなく、われわれの心の中にあるものである。」ということである。
このような場所にまで、心遣いが成されているのも高野山という場所のせいだろう。
近くにあったコンビニでかなり遅くなった朝食&昼食を取り、高野山を後にした。
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旅行日:2015/05/07(Thu.)
写真: 行列, 大伽藍入口の未舗装道路
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