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2015年07月26日15:45

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秋田に行ってきた

秋田に行ってきた。
7月23日 午前3時20分出発
商用8 墓参り1 観光1という割合の旅だった。
商用で妻のいとこ二人と会う必要があり、そのうちの一人を川崎で拾っていった。
乗せたいとこと話すために妻は助手席で少し後ろを向いてしゃべる。
それは私の左耳に向かってしゃべることだ。
急に車内がやかましくなった気がした。
前日まで快晴だった秋田は雨。
ときに大雨だったり小雨だったり。
途中中尊寺に寄った時には曇となり傘は持っているだけで差すことはなかった。
初日の宿泊はホテルプラザアネックス横手で露天風呂付き客室だ。
フロントで宿帳に記入を終えると「女性の方のみ、お浴衣が選べます」という。
「せば、こちらにどうぞ」と妻を誘導する。
この「せば」を聞いて「ああ秋田に来ているな」と実感した。
さっそく露天風呂に入ろうとするがお湯が熱くて入れない。
だが水温をうめるための水道がない。
「おーい。ちょっとフロントに電話して聞いてみて」と妻に言う。
妻がフロントに電話する。
源泉かけ流しなので、シャワーを利用してお入りくださいと言われた。
無理して入ったアツーイ風呂は慣れれば快適。
夕食はホテルの隣の焼き鳥屋。
地酒がこれまた疲れを癒してくれた。
距離817Km時間にして9時間35分の走行だったのでベッドに入って数秒で眠りに落ちた。
24日は商用が10時から。
約1時間、緊張したものの終始明るく和やかに行われた。
これが終わると商用0 墓参り2 観光8というにモードに激変する。
あとは佐藤養助のうどんを食べて墓参りに。
墓を3軒ハシゴする。
次の宿泊場所に移動する。
観光10割で、その上商用を済ませてあるので皆上機嫌。
小安温泉の阿部旅館に到着して、まずはビールで乾杯。
この温泉は川の中にも湯が沸いている。
というより川底が熱いので流れているのは、ほとんどお湯。
熱くない底を求めて川の中を裸でウロウロさまよう。
夕食はまさに一つの仕事を終えた者たちの打ち上げ状態。
吹っ切れた精神状態の者たちが一緒に飲み私も危うく失態を見せてしまうところだった。
この夜も寝つきが良いを通り越して、いつ寝たのか分からない状態だった。
さて25日は帰宅する日だ。
早朝から土砂降りで山道が閉鎖になるかと思うほどだった。
川には濁流が流れ今なら水温は下がっているだろうなとは思うが入れるはずもなかった。
9:30山越えをして宮城県の古川ICに向かう。
道路は空いていてスイスイ走れる。
秋田から緯度が下がってくると気温が上昇し始め車の中にいても、その気温差が感じられた。
東京に近づくと車の数が増え、その走り方もせち辛くなってくる。
首都高は土曜日ということもあり、ほとんど渋滞はなかった。
川崎でいとこを下ろし、これまた渋滞のない東名高速を走る。
予定よりも2時間早く帰宅できて留守番をしてくれたマロちんと再会した。
部屋の中から聞こえたマロちんの優しい鳴き声が心を暖かくした。
732Km 8時間36分の走行は首筋の凝りは残したものの心の疲れは「ニャー」という声で消えてしまった。
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