男でも苦手！退治できない虫TOP10
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今夏こそ！ダニ撲滅宣言しました(^^ゞ
ダニー・ボイルといえば、『スラムドッグ$ミリオネア』でアカデミー賞を取った好きなイギリス人映画監督。そして、「ダニー・ボーイ」 (Danny Boy) は、アイルランドの民謡であり、「ロンドンデリーの歌」として知られる旋律に歌詞を付けたもの。すてきな旋律ですね。
けれども家中を占拠するダニーは大嫌い。この夏ダニ撲滅宣言を出してあらゆる方法で、徹底したダニ駆除を開始しました。
ところが先週放送の『ためしてガッテン』のダニ特集で実験の結果明らかになったのは、太陽光による布団乾しでも洗濯後でも、ダニは生き続けているではありませんか。おまけに掃除機でも、生きているダニは繊維にしがみついて、吸い込まれないことも判明。インチキ韓国製！布団専用掃除機レイコップがいかに無力な製品であるのか思い知らさせました。
水攻めも、日光攻めも、さらに真空状態でも効かないダニ対策で唯一有効なのが、高温で乾燥させること。どんな生物でも５０度以上の温風を当てるとタンパク質が変質して、生存できなくなるそうです。ちなみに青いバナナも５０度のお湯に５分つけ込むと酵素の働きがまして、甘くなるそうです(^^ゞ
そこで手っ取り早いのが、家庭用の衣類乾燥機、コインランドリーの乾燥機にぶち込むこと。これらは温度が５５℃以上になるものがほとんど。確実にダニを死滅させることができます。しかしダニの住処となる布団は、重くて乾燥機に入らないものが多いです。仕方なく布団乾燥機を購入。ダニ対策用の布団乾燥機目安としてなるべく高出力で高風力でないと、布団の隅々まで熱風が行き渡りません。そこで、ビックカメラで日立の布団乾燥機「アッとドライ」HFK-BK100という製品を購入しました。ビックカメラグループオリジナル商品である本機は、高出力680WHATと風力を強化したため６０分かかっていた布団暖めが３８分で短縮できます。何よりも販売価格が１１０００円していたのが購入当日の価格変更で、 7,538円まで下がったことです。さらにポイントが１０％ついてお得です。
ということで、肝心なのは布団乾燥機の使い方。
布団乾燥機を９０度回転横にして敷き布団とクロス。布団乾燥機からはみ出た敷き布団の部分を持ち上げてぐるりと囲み、その上からかけ布団で覆うと熱が逃げなくなり、ふとんの隅々まで５０度以上になるというものです。１時間ほどの使用でダニを死滅させることが出来ます。
布団乾燥機よりも手っ取り早いのは、炎天下の車内に布団を放置することです。
夏の晴れた日なら、炎天下に置いた車内に寝具を入れると、すみずみまで温度が５０℃以上に達します。影になっている部分では温度が上がりづらいので、フロントガラスの下、太陽の光が十分あたるところに寝具を置いて、裏表２時間程度、日に当てることがポイントです。
熱中症などの危険があるため、車内に留まることはやめて下さいね(^^ゞ
これらの方法でダニを殺しても、死骸がダニアレルギーの元になってしまいます。なのでダニを死滅させた後に重要なのは、掃除機がけ！
表裏それぞれ１�屬△燭蝪横杏担屬�けることでダニの死骸やフンをしっかり取り除くことが出来ます。
「掃除機用のふとんノズル」を持っていない方は、掃除機ノズルにいらなくなったストッキング（足の先端部分）を被せることで、布団の布を吸いこまず、ラクに掃除機をかけることが可能です。
http://www9.nhk.or.jp/gatten/archives/P20150722.html
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