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2015年07月14日21:33

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金色不如帰

今日は一日予定がなかったので、ずっと気になっていた店に行ってみた。
その店の名は金色不如帰(こんじきほととぎす)という。
都心の超有名ラーメン店である(らしい)。

京王線幡ヶ谷駅からほど近いところにあるのだが、迷ってしまった。
タブレットで地図を見ながらだったのだが、拡大すると距離感がわからなくなる。細い路地まで表示されるのはいいのだが、それが大きな通りのように見えてしまうのだ。なので曲がるべきところを行き過ぎてしまった。
暑い中、歩かされてしまったよ…。
なので開店間もなくに到着する予定だったのだが、20分くらい過ぎてしまっていた。お昼間近、すでに10人近い列。並んでいる間にもどんどん列が延びていく。

カウンター8席ほどの小さな店。
私はスタンダードな醤油に味玉をプラス、たぬ〜は限定の蛤の塩細つけそば。
こういうとき二人だと違った味を楽しめるというメリットがある。

確かに評判になるのが納得である。
スープが個性的で美味い。ハマグリを使っているというのが特徴だが、その風味が絶妙だ。ハマグリの潮の香りがやや遅れて香ってくる。魚介好きにはたまらない味だ。ポルチーニから抽出したオイルもいいアクセント。肉質のしっかりしたチャーシューも美味。なるほどグレードの高いラーメンだ。

つけそばはそれこそハマグリの香りたっぷり。
自家製燻製南高梅を叩いたものが添えられている。
そして何故かスープに浮いている緑の葉っぱはなんとパクチー! とたんに無国籍な感じになる。しかしその風味がクセになる。パクチーが苦手な人にはツライかも。そこに梅を加えると一味変わる。この梅が酸味が穏やかで美味い。

丁寧に作られている一杯だということはよくわかる。
また行ってみたいものだ。
http://tabelog.com/tokyo/A1318/A131807/13022582/

しかし、今日は暑かったね。
暑いときに熱いラーメンをすするというのもまたオツなものである。
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