心の痛む「ロヒンギャ」問題！

「ロヒンギャ」という民族について、まったく知りません
でした。ミャンマーの人たちだそうです。

数日前の新聞で、ミャンマーを船で出たものの、他の国に
受け入れられなくて、漂流している多くの方がおられると
いう記事を見て腰を抜かしました。
人身売買や、何千人規模で亡くなっていることも報道で知
りました。
なんで、こんなことがこの世で起こるのか？

ミャンマーなら、人権の「スーチーさん」がおるやろ、と
記事を探してみましたら、あの「スーチーさん」も、ロヒ
ンギャについては口を閉ざしているとうので、また腰を抜
かしました。

国連難民高等弁務官事務所や、アムネスティの報告をみて、
「ロヒンギャ」は、ミャンマーという国から世界で最大級
の迫害弾圧を受けていて、近隣諸国も受け入れない民族だ
ということが解りました。

こんな事を知ってしまうと、なんか行動を起こさなくては、
と、心が燃えてきます。
法務省に尋ねてみますと、日本は受け入れる覚悟はあるそ
うです。さすがです・・・。