先ずは先週の続き
・投げようとしない
・相手の手を取ろう(掴もう)としない
・両腕の位置が自然であること
・両肘が体側から離れすぎないこと
・顔の向き 相手が手を離してから相手のほうを見る
・相手との同調を心がける (自分勝手に動かない)
・上手くいかないときは仮想する相手を変えてみる (色帯の人を想像する)
多分、優しくなれるから上手くいくはず
上記は具体性に欠けるので参考までに
本題
従前の方法でも問題は無いが
より氣の練磨をめざすならば、もう少し繊細な感覚を磨く
相手がそれなりの強い氣が出ているならば
初めに相手に近づく距離はほんの少しですむ
両腕を相手に委ね、緩みをとり、相手に近づくとほんの少し前屈する感じになる
後は膝頭を支点にして膝行する
その際に上半身を水平にしなければならない と考えない
傾いても構わない、バランスさへ崩さなければそれが自然体となる
ただ、その傾きはかすかなものだと思う
そうすれば両腕は自然についてくる
膝行するさい、正面に相手がいてぶつかってしまうと考えがちだが
両腕の緩みがとれていたならば、磁石が反発するように相手は転がります
気にせず動きましょう
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