僕の事を仲間達から人の3倍から5倍生きてるようだといわれます。
それは、人が体験できない事をたくさん体験しているからとのことです。
たしかに、いろんな事件の起きた近くの現場にいつもいるから不思議がられた。
偶然がよくあった。
僕にも何故か説明できない。
よく一人居酒屋で飲んでいたことがありました。
いつも隣に座る髭のおじさんと親しくなった。
彼はお地蔵さん専門の彫刻家だった。
写真集も出していた。
親しくなって彼の工房に招かれた。
随分山深い田舎だった。
たくさんのお地蔵さんがあった。
ある夜、その工房を舞台に前衛のお芝居があった。
女優さんが山口百恵さん似の美人だった。
まさか、その子が僕の部下になろうとは。
人の縁は不思議です。
また、あるお寺の住職と出入りしていた広告代理店の人とよくお茶していたら、その代理店の娘さんが僕の部下になろうとは。
縁とは不思議です。
まあ、そんなことで、お地蔵さんとは
古い縁でした。
導かれているのに気づきペンネームにしたのです。
合掌
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