昨日のブログを見た方から、ウイグル少年への演説を聞きた
いという要望がありましたので、書いておきます(笑)
「君はお母さんがおるか」
「うん」
「良かったなあ。あんな、世の中には、戦争とかで、お母さ
んがおらんようになってしまった、君のような歳の子どもが
たくさんおるねん」
子どもは、乗り出してきます。
ああ、マンションの階段の3階でした。
私の話を聞きながら、2階に降りてきます。
「お母さんが、おらんかったら、寂しいやろ」
「うん」
子どもは、1階に降りてきました。
「おじさんはなあ、お母さんがおらんようになった君のよう
な歳の子どもをなあ、いっぱい知ってるねん。
それでな、そういう子どもに元気になってもらおうと、子ど
もたちを抱きしめてあげることをしてるねん。
お母さんに、抱きしめてもらったら嬉しいやろ」
「うん」
子どもは、道の向こう側におったのですが、こっちに飛び出
してこようとしました・・・。
「危ない!」演説を急停止して、道の向こうに行きました!
感謝、感謝。
ログインしてコメントを確認・投稿する