mixiユーザー(id:26156846)

2015年03月04日15:13

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接待

『例えば、「好きな絵を描く時間がほしいけれど、
その時間をどうしても確保できない」という人がいる。
毎日仕事で忙しいが、時間さえ確保できれば絵を書くことに没頭したいと思っている。
しかしなぜか今だにその願いは叶っていない。

「仕事が忙しくて、趣味の絵を描く時間さえない」というのがその理由だ。
こういう理由を言う人は、「忙しい」という言葉を口にすることが、
自分をますます忙しい人間に仕立て上げていることに気づいていない。
自分で自分をがんじがらめにしてしまっているようなものだ。

確かに、平日は仕事、休日も接待や家族サービスに時間を取られてしまうのが現状だ。
しかもその彼は、絵を1枚仕上げるには最低でも、二時間は必要だと考えていて、
その2時間を確保することが、まず先決だと思っている。

この考え方は、一見計画性があるように見えて、実は柔軟性にかけている。
「時間を分割する」という考えに至っていないのがその証である。
これは几帳面な人ほど陥りやすい罠である。

一日1時間×2、一日15分×8、どれも答えは2時間である。
このなかでお勧めしたいのは、15分×8のパターンである。
どんなに多忙な人であっても、
一日24時間のなかで15分という時間を確保するのはそれほど困難なことではない』

う〜ん、その手があるか。てゆ〜か、今や、その手しか残っていない。忙しさ。
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