mixiユーザー(id:16919049)

2015年01月17日13:51

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両手取り天地投げ

先週からの続き
木曜日の稽古で何があったのかはわからないが
受けが違うので、考え方も少し変えて欲しい
経験の差が出る以上、手の持ち方がかなり違うはず
こちらが求める技の完成度も高くなります
Tsに対する技の説明で出来るものが、私には上手くいかないのは
説明が間違っているのではなく、単に相手が違うだけ
百人いたら百通りの技の方法と説明があることを理解してください

閑話休題
人差し指を持たしての天地投げ
考え方として、相手がどの様に持とうが骨・肉・皮とある以上
想像している以上に指は自由に動く ←いつも言われていることです
四大原則の 重みは下 で考えると
持たせた人差し指の重みも下にしないといけない
どないしたら感じれるかはわかりません ただ、持つ方は違いがよく解ります
手(指・腕)の動きは上下運動のみ
前後の動きは身体(腰)の動きによって生み出される
自分の小指の筋を使って、相手の小指の筋を動かす

一番大事なのは 楷書の技と草書の技は全く別物である と理解すること
楷書の簡略版は行書の技
楷書・行書と草書の共通点を探すのは
近眼の人が曇りガラス越しに楷書の技を見るようなもの
同じ様に見えて、同じでなはない
共通するのは術理?の部分か

模範技を見てその形を追うのではなく
投げてもらったときの自分の感覚でもって相手の動きを想像し、自分の技に反映する
普段、Tsにしていることだと思います
形ではなく自分の心と身体を思い通りに動かせるようにする ことだと考えます

人間の触覚って結構すごいと思います
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