mixiユーザー(id:16919049)

2015年01月10日22:29

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両手取り天地投げ

形に関して言えば何度か取り上げたので省略

少し違うのは 手(腕)の重みを相手に委ねる
付随して相手の掌との密着を感じることにより相手と一つになる
点で見るとこんな感じか?

楷書では一歩出せば身体が沈みこんで相手と密着する が
普通に足を一歩踏み出せば、踝・膝・腰が動き必ず少しは沈む
要するにあまり氣にしないこと
地の手(指先)が下方に向いていれば良いだけ
あくまで基本的なもので、とても感覚的なものかもしれないが
最初に決めた腕の角度、脇の開き具合、肩の位置を崩さずに移動すること

足を出す位置 気持ちとしてはまん前に出る感じ 正確には相手と接触するぐらい
足を出せば半身になるし、楔を打ち込む感じ
地の手が利いていれば、相手と自分の上半身は常に平行を保っているはず
(両肩を結ぶ線を上辺とした身体を平面としてみた場合)
離れて見てみたら、斜めに入っていくように見える 間違いではない が
当人の感覚としては、相手に近づいていっただけ である
井桁 の理論?か 詳しくは知らないが

天 の手は狭く感じたら上げたらいい
あまり深く考えないこと だ
腋が開かないことに注意するぐらいかなぁ

かたち について(姿勢も含む)
片手取り や 両手取り の技の際、当然ながら手を差し出す
この指先から肩にかけての形状 について
個人的な意見として 風呂に入った時、力を抜いて湯船に腕を浮かべたときの形
これが一番自然ではないかと考える
とりあえずこの形を基準として話を進める
左右の手で上手くいくほうといかないほうがある
自分の視点、感覚では同じ はず  と考えるだろう
では、なぜ左右で違いが出るのか
単純に思い込みと視点の違いからくる勘違いなだけです
自分が思っている以上に おかしい です
失敗するときの形は
手首から先が下へ折れている、内・外へ曲がっている、肘が下がっていない が多い
身体も似たようなもん

“正しい”形、姿勢を指摘してもらい、身に付けるしかないとしか言いようが無い
習慣化するのが早道だし
一番良いのは自分で氣づくこと、そうすれば自分で考え、行動するはず
(更なる上達をのぞむのならば・・・)

万人受けする内容ではないなぁ・・・
ほんと、個人に向けたメッセージだ
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