mixiユーザー(id:16919049)

2014年12月06日23:06

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逮捕術

基本的に立っている(歩いている)相手の腕を捕り、三教、小手返し等で固めること
方法としては前からでも後からでもできる
但し、すれ違いざまに行うことが大事である

共通する腕の捕り方であるけども
普段の稽古のような片手取りではなく、肘のの辺りを捕る
稽古における腕(手)の捕り方だと最初から体勢が崩れているので避ける
握るよりは引っ掛けて滑らす感じ
肘の内側に引っ掛かったら、包み込むように持つ (呼吸動作のときの持ち方)
大事なのは 極めよう としないこと
不意を突く為には最後まで自然であること
相手に反発、反抗心をいだかせない為にどうすれば良いかを考えること

では、形を
相手が立ち止まっている場合
前から
すれ違いざまに、親指と人差し指の間で相手の腕に引っ掛けてすりあげる
だいたい肘の内側に引っ掛かるはず
後方へ腕(肘)を上げる際、肩甲骨もあるので体側に沿って真っ直ぐ上がるはず
握りこまなければ手(指)は自在に動くはずなので上手く滑らす
後は三教の形にもっていく

後から
基本的には前からと同じ
相手の前方へ肘を上げるので、体側に沿ってすり上げる
前方へは腕は自在に動くので
相手の身体の内側、外側へとずれてしまうので注意すること

大事なのは腕(手)を極める、というより相手の動きを制することにある
変な表現であるけれども、痛めつけて止めるのではなく
動けないと思わせることが大事

それと、相手が動くことによって三教が出来ないときには
小手返し、四方投げ、転換による崩し等、自在に変化できるようにしておく

藤平先生の映像(youtube)にて確認できるはず
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