来年もまた東京・春・音楽祭が開催される。
http://www.tokyo-harusai.com/index.html
そのチケットを3公演一気に取ってしまった。
それも同じピアニストである。
エレーヌ・グリモーじゃないよ。
ユジャ・ワンじゃないよ。
リーズ・ドゥ・ラ・サールじゃないよ。
アリス=紗良・オットじゃないよ。
三浦友理枝でもない。
アレクサンドル・メルニコフである。
間違ってないよ。
アレキサンドラじゃないよ。
そうなのだ、ヤロウなのだ。
いったいどうしたんだ? 熱でもあるのか?
昨日のチャラン・ポ・ランタンの毒気に当てられたのか?
いや、大丈夫だ。
正気である。
たぶん。
一昨年イザベル・ファウスト(ヴァイオリン)と組んだベートーヴェンのソナタ全曲演奏会を聴いてからお気に入りのピアニストになったのだ。
昨年も東京・春・音楽祭で来日しているのだが、このときは1公演しかなかった。せっかく来日しているのにもったいないと思ったものである。
今回はたっぷり3公演。
・ショスタコーヴィチ:24の前奏曲とフーガ
・ドビュッシー:前奏曲集第1巻&第2巻
・ショパン:24の前奏曲、スクリャービン:ソナタ第3番、幻想曲、ほか
これはどれも欠かせないだろう。
ショスタコーヴィチは一昨年にも聴いている。休憩込みで三時間ほどかかる大作である。
ドビュッシーはメルニコフがフランスものをどう弾くのかとても興味がある。
もちろんメルニコフがショパンそれも前奏曲を弾くというのも楽しみだ。それにスクリャービンも弾いてくれるのだ。
どれも外すことはできない。
一昨年のリサイタルについてはこちら。
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1825328401&owner_id=3696995
昨年のリサイタルについてはこちら。
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1897421693&owner_id=3696995
ちなみにこの東京・春・音楽祭では友理枝ちゃんも1公演持っている。
ただし、平日昼間…。
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