『長らへば
またこのごろや
しのばれむ
憂しと見し世ぞ
今は恋しき』
(百人一首より)
もしこの先、生きながらえていたら、またやはり辛いことの多いこの頃が、懐かしく思い出されることだろうか。
辛いと思っていた昔のことが今は恋しく思われることだ。
(藤原清輔)
私も同様にそう思います。
あんな辛い事が、いつしか懐かしく恋しく思えてきます。
心の栄養になっていると思いますから。
『人はこの世に
愛される為に
生まれ
人を
愛する為に
生きる』のです。
人を愛する事は
辛い事を
体験しなくては
できません。
人を愛する事
認め、受け入れ、
手を差しのべる。
被災地へ多くのボランティアが行く日本人。
多くの船団で他国の海域の珊瑚を強奪する国民を恥じる民もいることでしょう。
怒りと復讐のみの教育から育った隣国も言論の自由がない国になったのか、我が国の報道局員を起訴して出国出来ないようにしている。
裁判官へも圧力する国なのかと改めて驚き北と変わらない国と実感した。
人を愛する為に
生きる教えを
説いて欲しいものです。
合掌
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