mixiユーザー(id:8948454)

2014年09月01日22:49

3 view

磐船神社2

この赤い扉から下へ、岩の中へ降りて行く。
境内を走る天野川。
その上を被る様に巨大な岩々が川を隠している。
その中へ入るという事。
最初は洞窟巡りかな、と思ってました。

ところでここ磐船神社は天孫降臨の地とされてます。
天孫降臨って高千穂?と思いますが、そもそも磐船神社の神様は邇邇芸命ではなく、饒速日命です。
天孫降臨って天照大神の孫が降臨するからでは?
実はここでは饒速日命は邇邇芸命のお兄さんという事になってます。
そういえば饒速日命って出自はどうだったのかな?
確か高天原出身の神様で、邇邇芸命より先に降臨した、という事は知っていたが、饒速日命の父神や母神は知らなかった。
でも邇邇芸命のお兄さんであるならば、天照大神の息子という事になる。
じゃあ、こっちの方が本家本元の天孫降臨の地ですよね。
そういえば社務所の上に天の岩戸もあった。
それに「ニニギノミコト」と「ニギハヤヒノミコト」って名前が似てますよね。
「ニニギノミコト」より早く降臨したから「饒速日命」っていうのかな?
では神武東征の際、神武軍に下ったのは納得できないところだと思います。
それよりも天孫降臨も饒速日命、神武軍に下ったのも饒速日命。
饒速日命って歳幾つ?
神様だから長生きするって事?
もしかして饒速日命って名誉職というか、代々引き継がれていく名前なのかな?
と、等々考えながら参拝し、社務所で岩窟巡りを申し込む。
1 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する