人生の言霊(ことだま)

私は思う

第1章

『ただいま

おかえり』

この言葉が
この世で
一番の
幸せだと思います。


第２章

『ありがとう』

今日も
生かせてくれて
感謝


本当にそう思います。

何事も無いことが一番ですね。


第３章

『どうぞ』

私はいいから
お先に
どうぞ

あなたの
笑顔が
みたいから

なかなかできないと思いませんか。

私が私がと思う
人がよく選挙に出ますよね。


私もその口ですから気をつけないと。

満員の席を譲る勇気も必要ですね。

第４章

『さようなら』

皆さんと
過ごせた
ことに
感謝しています。


悲しい言葉では
ありません

私は強く
旅立つのだから。


好きな人と出会ったこと、楽しかったことだけを持って行きます。

(家のおばあちゃんの葬式に一番嫌いな女性が花束を仏壇に添えに来ました。

突然その花に蝋燭の火が飛んで、天井まで届く炎で焼き尽くしました。

みんなで驚いていました。


嫌いな人は死んでも嫌いなんだ)



第５章

『恩返し』

お世話になった
お礼にひとつだけ
あなたを助けたいと思います。

星空を見上げ心を開いて頼んで下さいね。

(だから僕は助けられているのだろうか。皆さんも感じませんか)



第6章

『お迎え』

あなたを待っています。

安心して行きましょう。


常世(とこよ)の国へ

(不老不死の永遠の国)



そんな言霊が


聴こえて


来たら

あなたは


導かれて


いるのです。


合掌