mixiユーザー(id:28578707)

2013年05月13日10:14

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徘徊の古語

私達老人施設で良く使う言葉に徘徊(はいかい)があります。


この語源はいつの時代から有るのだろうか?

と前から気になっていた。

やっと見つけた。
感激です!


万葉集の中で使われていたのです。

『木の間(ま)より

移ろふ月の

影を惜しみ

立ち徘徊(もとほ)るに

さ夜更(ふ)けにけり』


木の間からちらちら見える月の光を惜しんで

あちこち歩き回っていたら夜がふけてしまった。


と言うのだろうか

この言葉を

見つけた喜び!


皆さんには関係ないか。


万葉の時代から使われていた古語だったんだ。


きっとあのおばあさんも月光を追いかけていたのかも知れない。


それがわかったから、

僕も万葉の時代に習って

徘徊お供しょう。


合掌。

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