J-POP中心宣言？

このところJ-POPづいている。
ミニ・ライヴとはいえ、先週のチャラン・ポ・ランタンのパフォーマンスは衝撃的だった。

宣言！　これからはJ-POP系中心でライヴやコンサートに行くことにします！

ウソだよ。

それはありえない。しばらくはクラシック中心なのは変わらないと思うし、変わるとすればまたジャズに戻る可能性はあるかもしれない。
ま、あまりジャンルを特定するつもりはさらさらないんだけどね。
ジャンルにかかわらずいい音楽というのはあるものだし、だから幅広く聴くことができるわけだ。

チャラン・ポ・ランタン、パスピエ、ハルカトミユキ、黒木渚、Kalafina、ピロカルピン、さよならポニーテールなど、このところJ-POP系の才能のある連中のことを知ったのは確かだ。
ただこれもそういう巡り会わせだっただけのことである。そもそもこの連中を普通にJ-POPと言っていいものか大いに疑問ではあるが。

その間にもしっかりアリーナ・イブラギモヴァ＆セドリック・ティベルギアンによるベートーヴェンのヴァイオリン・ソナタ全曲演奏会のチケットを会員先行予約で手配した。
これは9月18日(水)から20日(金)の三夜連続の演奏会である。場所は銀座の王子ホール。
チケットも届いて、あとはその日を待つだけ。

それから、三浦友理枝の5月18日(土)の山手ゲーテ座でのリサイタルも手配した。
彼女のHPにUPされていただけで、ホールのHPにもまだ発表されていなかった。よってプログラムも全くわからなかった。ホールにメールしてみたらあっさり予約を受け付けてくれた。
彼女だったら何を弾いてもいいのかよ？
はい、いいんです。
それがなにか？

そういえば、佐倉市民音楽ホールからハガキが来ていた。
それに彼女のリサイタルも出ていたな。10月25日(金)の昼間…。
平日かよ。。。
休み取れってかあ。半年先のことなんてわかるかよ。。。

あとは秦野で川久保賜紀と遠藤真理のデュオ・リサイタルがある。
真理ちゃんは女の子を産んだばかり。復帰早いなあ。ちなみに名前は佑芽(ゆめ)ちゃん。
秦野ってどこ？　と調べてみたら、小学生のころに子ども会のキャンプで行ったところに近いようだ。

というわけで、クラシックの予定も目白押し。

まずは今週はピエタリ・インキネン＆日本フィルのシベリウス・チクルスの２回目があり、土日はユジャ・ワン連チャン。あいつめ、曲目変更しやがって、二日間ともほとんど同じプログラムになっちゃったよ。まあ、想定内ではあるが。気まぐれユジャ・ワン、さらに直前での変更もあるかも。一昨年がそうだったしな。
スクリャービンだけは外すなよ。

と言いつつ、チャラン・ポ・ランタンのスケジュールをチェックしていたりして。
この連中、チケットの完売率高い！
5月25日(土)に上野のパンダ音楽祭というのに出演するらしいが…。
http://www.pandaongakusai.com/