この痛快なユニットのライヴを聴くのも久しぶりだ。
一年半ぶりくらいだろうか。
各方面での達人たちが集まった極めてユニークなユニット。スケジュール調整が大変なのだろう、ライヴの数は少ないが、何より継続しているというのが嬉しい。一昨年には『ヤモリの目』というアルバムもリリースした。
それがWAWAWAWA。
エスニック・フュージョン?
抱腹絶倒超絶技巧のバカテク集団でもある。
赤木りえ:フルート
壷井彰久:ヴァイオリン
栗山豊二:パーカッション
吉見征樹:タブラ、ギター(リーダー)
WAWAWAWAのライヴは楽しい。
難しいことは考えずに、達人たちの妙技に酔いしれればいいのだ。
アンコールの『相馬盆唄』、これが素晴らしかった。
昨年の東北ツアーでレパートリーに加えたそうだが、もちろん震災からの復興を願ってのものだろう。
日本の楽器が含まれていないのに、なんでこんなに合うのだろうか。
軽々とやってのけちゃうところが凄い。
大満足の夜だったが、今はひたすら眠い。。。
ログインしてコメントを確認・投稿する